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お知らせ

2019年度学術研究支援事業

学術研究2019.jpg

土佐清水ジオパーク構想では、エリア内の学術資料の蓄積やジオパーク活動の活性化を図るため、エリアにおける調査・研究を支援しています。令和元年度(2019年度)には、2件の学術研究事業を採択し、以下のとおり研究成果が報告されました。

令和元年度学術研究助成事業 成果概要

土佐清水市の地形特性や人口減少を考慮した南海トラフ巨大地震に対する地震建物被害に関する研究

高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科まちづくり・防災コース
准教授 池田 雄一


海成段丘地形を有する土佐清水市の地形特性と、人口減少が進行している土佐清水市の現況をふまえた、建物の地震被害の推定・予測に関する研究を行う。

研究の成果概要.pdf

土佐清水ジオパーク地質のきほん

国立研究開発法人海洋研究開発機構
付加価値情報創生部門 数理科学・先端技術研究開発センター
応用数理科学グループ グループリーダー 山本 由弦


ナンノ化石生層序とビトリナイト(地層に含まれる炭質物)の反射率から堆積年代と被熱構造を明らかにし、土佐清水ジオパーク構想エリア内の地史を明瞭にする。

研究の成果概要.pdf


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