昭和南海地震80年合同企画展ー激動の大地と共に生きる
昭和南海地震80年合同企画展ー激動の大地と共に生きるを開催します。
開催日程:2026年11月 1日(日)~2026年12月27日(日)
場 所:竜串ビジターセンター
共 催:高知地方気象台、(一社)室戸ジオパーク推進協議会、(一社)土佐清水ジオパーク推進協議会
1946年12月21日午前4時20分頃 激しい揺れがおそう
1946年12月21日午前4時20分頃、紀伊半島沖から四国沖にかけての海底でマグニチュード8.0の地震(昭和南海地震)が発生しました。
昭和南海地震では高知県内で最大震度5、津波は高いところで5メートルと記録されています。また、室戸では1.2メートル、土佐清水では0.6~0.8メートルそれぞれ地盤が隆起した一方で、高知市内では逆に1.2メートル沈下し、約1か月にわたり水が引かない状況となりました。この地震による揺れや津波により高知県では679名の死者・行方不明者をはじめ建物、道路、港湾に大きな被害となりました。

図 昭和南海地震における震度分布(気象庁震度データベース)
この展示のねらい
2026年は昭和南海地震から80年の節目の年。改めて昭和南海地震を振り返り、発生の可能性が高まってきている次の南海トラフ地震への備えについて考えるきっかけとしていただけるよう、高知地方気象台、室戸ユネスコ世界ジオパーク、土佐清水ジオパークが協力して企画しました。
展示の構成
「ふり返る」「とき明かす」「見はる」「備える」「ともに生きる」5つのキーワードで昭和南海地震や今後の備えなどについて展示解説します。
| ふり返る |
昭和南海地震での被害の状況を写真、図、数値等でふり返ります。 |
| とき明かす |
昭和南海地震は100年から150年ごとに南海トラフ沿いで繰り返し発生する巨大地震のひとつです。南海トラフ地震とは何かについて説明します。 |
| 見はる | 南海トラフ付近を詳しく調べるために整備された装置やそれにより見えてきた大地の動きを紹介します。 |
| 備える |
南海トラフ地震は近い将来に必ず発生します。気象庁から発表される情報や求められる対応行動について説明します。 |
| ともに生きる |
繰り返し災害が発生する場所に暮らし続けてきたわたしたちの先祖からの教え、工夫について紹介します。 |
※この企画展示は、次の場所でも開催しています。
2026年10月16日(金)~2026年12月21日(月)室戸ジオパークセンター(室戸市)
2026年11月11日(水)~2026年12月27日(日)オーテピア高知みらい科学館(高知市)