土佐清水を自由研究する地域研究紙≪アオサバラボ≫

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土佐清水の植物

ハマオモト

ヒガンバナ科  学名:Crinum asiaticum var. japonicum

浜万年青。関東南部以西から琉球,朝鮮半島の海岸の砂地にはえる大型の球根性多年草。高知県の海岸にも広く分布しています。夏に白い花を多数つけ、秋に種子が熟します。種子は大きく乾燥しても容易に発芽し、海流によって遠くに運ばれます。

A bulb-forming perennial that grows in the sandy soil of coastal areas from the west of the southern Kanto region to the Ryukyu Islands. In the summer, it produces many white flowers. In the autumn it produces large seeds that even if dried out will easily germinate. These seeds often end up in the ocean where they are carried far away by ocean currents.

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地元では「ハマユウ」と呼ばれ親しまれています。
土佐清水市の松崎海岸には、高さ 150 cmを超える大きな株が群生する群落地があり、市の天然記念物に指定されています。

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