EDUCATION PROGRAM教育プログラム

津波ってどんな波?

土佐清水では、台風などによって海が荒れることが度々あります。大きな波が海岸に打ち寄せると、時に浸水などの被害が出ることもあります。また、波が陸地に打ち寄せる現象として、津波があります。しかし、巨大な津波がやってきた時の被害は台風の波の比ではありません。津波と台風の時の波とでは、何が違うのでしょうか。 このプログラムでは、水槽実験で実際に小さな津波と台風の時の波を発生させ、両者の違いや津波の被害が大きくなる仕組みを観察し、過去の津波を調べる方法を紹介します。 ※「家でできる地層観察」と一緒に行うと津波に対する理解が深まりオススメです。

概要

形態 屋内/実験・体験
場所 どこでも(実験器具は2m✖️2mの広さがあれば設置できます。)
対象 小学5年生以上(簡単な工作・実験が主なので、低学年からでも可)
定員 20名
時間 20〜60分「家でできる地層観察」とあわせて行う場合は45〜60分
雨天時 屋外で実験を行う場合は、軒下など雨に濡れない場所が必要です。
費用 応相談
申込期限 14日前まで
注意事項
  • 水道の利用と排水をさせていただきます。
  • 水しぶきがあがる可能性が高いので、屋外での実施をお勧めします。
  • 「家でできる地層観察」と合わせて実施するとより効果的です。
指導要領

自然災害から人々を守る活動(小4)
流れる水の働きと土地の変化(小5)
土地のつくりと変化(小6)
火山と地震(中1)
生物と環境(中3)

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