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漣痕(リップルマーク)ってなんだろう?

三崎地区の千尋岬先端付近には、国指定天然記念物「千尋岬の化石漣痕」があります。「千尋岬の化石漣痕」を見たことのある人は少ないかもしれませんが、実は漣痕(リップルマーク)は地層の中や海辺、川、水路などいたるところで観察でき、そこがどんな環境だったのかを教えてくれます。小さな水槽を使った実験で、リップルマークができる様子やその特徴を観察し、土佐清水の地質・地形遺産の価値を学びます。

概要

形態 屋内/実験・体験
場所 どこでも(水道水を利用します)
対象 小学5年生以上(簡単な工作・実験が主なので、低学年からでも可)
定員 30名
時間 30〜45分(調整可能)
申込期限 14日前まで
注意事項
  • 水道水の利用及び泥水の排水をさせていただきます。
  • 実験の性格上、水や砂がこぼれる可能性があります。
指導要領

流れる水の働きと土地の変化(小5)
土地のつくりと変化(小6)
身近な地層・岩石の観察、地層の重なりと過去の様子(中1)

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